国立新美術館で開催されていた「ナナ展」へ。知人のギャラリーD&SのオーナーM氏の書道作品を見に足を運びました。以前もこの展覧会への出品作品の額装依頼を受け今回で3回目書道半紙に書かれた文字から現代アートの雰囲気を感じたので思い切って和の世界とは違う額装にチャレンジしてみました。黒を基調として、更に画面が浮くような現代アート調な額をチョイス!こんな斬新な額で、Mさんは喜んでくれるかどうか心配になりましたが文字とのバランスや、墨と黒の額が上手くマッチしているように見える。広い会場の真ん中に展示されていました、とても目立ちます。外国の観覧者がこの作品の前にとまって写真撮影・・・気に入ったのかな?Mさんはとてもこの額装を気に入ってくれて、他の参加者からも大変好評だったと嬉しいコメントをいただきました。