最近 ~ 猫 ~ をテーマにした展覧会が多く大変好評とお聞きしています。山口華楊 画伯が描く「猫」明治32年 京都で生まれる。西村五雲画伯に師事して花鳥や動物を描き数多くの秀作を発表した。昭和56年に文化勲章を受章。京都画壇で活躍して晨鳥社を主宰して若い画家の育成に務めた。水墨を基調としたこの作品はこちらを向いて愛らしい表情が伝わります。画廊勤務時代の画廊の夜会で志向を凝らした展覧会を開催しました。「言葉で奏でる絵画の世界」~ふなさんのエッセイ集~画廊の夜会では、ふなさんの執筆の様子を再現したいと思っております。その中に必要な登場メンバーが猫のタローくん。ふなさんのそばでいつも執筆を見ています。画廊の中を動きまわってはちょっと大変なので・・・そこで、タローくんの代わりに華楊先生の作品を展示いたします。是非、足をお運びください。夜会の目印は提灯です。お客様のふなさんのエッセイにスボットライトをあてて美術品とのコラボレーション。多くの来場者で大変華やかな展覧会になりまた。