京都画壇の巨匠 竹内栖鳳画伯が描いた ~水墨山水の世界~昭和12年に第一回文化勲章を受章。東は横山大観・西は竹内栖鳳と、当時東西で大変有名でした。画伯が描く雀はとても評価が高く、雀 ☆一羽☆ で 家一軒と同じ価値があるといわれていたそうです。半世紀を超えてなお 現在でもその人気は衰えません。突然わかりにくい写真ですみません。 竹内栖鳳画伯が描いた水墨画作品をちょっとアップにしてみました。細かい線描と水玉みたいな模様が数個書いていますが、何を描いているのがこれではさっぱりわかりません。カメラの位置をかえて 一枚 ~撮影~ようやく 全体図が・・・画題からは梅雨を描いた情景みたいですが・・・・ またまた難解な文字が梅雨○○ 下の文字が ? ?只今辞典で調査中です。東京美術倶楽部の鑑定証書が8月に届くので、画題解明に期待しています。この作品は近くで見ると画伯の意図がわかりにくいですが 、少し離れてみると雨上がりの霧の晴れ間田植えをしている人々が自然の風景と調和して描きだされてます。白に和紙に・・・墨の濃淡・・・絶妙なぼかし 、躍動感ある筆致 ♪ 素晴らしいですね ♪